2010年9月2日木曜日

誰も居ない海 ~パラダイス~

前回のリベンジとばかりに、今日もオホーツクの海へと独り車を走らせる。
ここ最近はあまり海での釣りは足が向かなかったのだが、どうしてか今年は三度目の海である。

前日、仕事を終え寝ずに釣りに向かう事の出来ない私は、丑三つ時に目覚めそれから釣り場に向かうのである。
昔、よく猿払に通っていた頃、仕事を終え夕食をとり風呂に入り22時頃自宅を出発。通常ならば午前1時半頃には到着の予定が、自宅を出て30分もたたないうちに急に睡魔に襲われ「道の駅」でちょっと仮眠。
目が覚めると朝陽がサンサンと差し込む午前6時。慌てて現地に向かうが魚釣りのオイシイ時間はすっかり過ぎていた。
なので夜の移動は苦手である。


まだ夜も明けきらない時間に到着。自分以外誰も居ない。
支度し、現場の小さな川の流れ込みまで向かう。
トロ凪にちかい穏やかな海岸の流れ込みが、ザワつき波立っている。
一面魚の群れである。「イタダキ!」プライベートビーチ?での釣りは格別である。
食いは渋く、なかなかフライを咥えてはくれないが数匹のカラフト鱒を釣ることができた。


ひと時の自分だけの時間を楽しむことが出来た。


一時間ほどの「孤独なパラダイス」を楽しんでいると、一人のフライマンが現れ二人での釣りとなったが、太陽もオホーツクの水平線から昇りきり、カラフト鱒もフライを咥えることも無くなってしまっていた。

見切りの早い私は時計を見る。「これなら10時過ぎには帰宅できるかも・・・・」
しかし帰るにはまだ早い。早すぎる。
毎日、22時過ぎの帰宅の今の仕事。なかなか釣りを出来る機会も少なくなってきているこの頃。「たまには嫌になるほど釣ってみようかな・・・」

車を北へ走らせ次のポイントへ移動すると、平日だというのに大賑わい。
ここは独特なフライフィッシングでの釣りの発祥の地でもあり、個々が自分なりのフライフィッシングを楽しんでおられました。
様々な意見も耳にしますが、「法令厳守」で「紳士な釣り」であれば良いのではと思う。


ここはウネリもあり魚の活性も良く更に数匹のカラフト鱒を釣り、自宅のまかない用として2匹だけキープさせていただきました。


2匹の魚を持ち帰宅後、子供達が魚を見て、 
「お父さん!今日は本当に魚釣りに行ってたんだね!」
私、 「はっ?・・・・」 子供ながらに何か疑っているのだろうか?
私が合コンに行ってることを子供達は感づいているのだろうか・・・
「お父さんはネ! メスを釣るのが上手なんだよっ!」と・・・言った

家族団らんの夕食はチャンチャン焼きとなりました。
 

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