二年ぶりに訪ねた川。
数百、あるいは数千回ものキャスティングとリトリーブのくり返しと、5月も下旬なのに一桁の気温。
なのに何故か北へと足が向いた。
途中、空を見上げると太陽の下のうっすらとした雲のあたりに通常とは逆に湾曲した虹が架かっていた。
初めて見る虹だった。
内陸に住む自分にとってあまり見ることの無い霧が掛かった幻想的な景色の中での釣り。
日中はあまり反応が良くなく、現地で会ったWILD LIFEさんも厳しい様でした。
夕暮れに2匹の釣果の他、逃した獲物は何とやらじゃないが、水面に一度も姿を現さずトルクフルにファイトした大きな魚とは残念ながら対面(タイメン)出来なかった。
久しぶりに蘇るあの感触と、日常の生活環境と全く正反対で孤独で何も無い寒い湿原での釣り。
同じなのは湿原を吹き渡る強風と世間を吹き渡る強い向かい風ぐらいだろうか・・・
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